『ブルーピリオド』初の展覧会「ブルーピリオド展～アートって、才能か？～」開催にあたり、展示概要を紹介するサイトの制作を担当しました。

サイト全体は展示会場をイメージしているのですが、「ブルーピリオド」は漫画という平面作品であることから、会場内の歩みの進め方は奥行きを出す方向ではなく、カメラを固定したままフレームが左右に水平移動するような、左右スクロールを採用しています。

また展示に関する情報サイトは更新性を担保するためにデザイン制限が多くなりがちですが、作中の世界観を踏襲した画としての美しさと、情報の入れ物として見やすさ使いやすさとの両立を意識しました。

Ⓒ山口つばさ／講談社／ブルーピリオド展製作委員会